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実例紹介

家業の継続を大切に、自筆証書遺言書で想いを伝える

相続関係図

相談内容

【不動産相続 相談事例2】3人の、各々ご家庭をお持ちのお子様がいらっしゃる奥様
相談者

【不動産相続 相談事例2】3人の、各々ご家庭をお持ちのお子様がいらっしゃる奥様

次男様が、ご主人が創業された事業を継いでおられ、長男様、長女様は所帯を構えてそれぞれに自宅を所有しておられます。

奥様としては、先行きが未知数ながら事業を継いでくれた次男様に、出来るだけ事業資金として多く残してあげたいが、他の兄弟姉妹から異論が出ないようにしたい。

どのようにするのが得策でしょうかとのことでした。

弊社からの提案

まず、弊社にてROA診断を行い、奥様が住む実家と、事業店舗の不動産の評価・価値について奥様にご理解頂きました。(実家と事業店舗は奥様の名義でした)

事業店舗は好立地に建っているため、評価・価値は高くなり、次男様が店舗を一人で相続すると長男様、長女様から異論が出ると思われました。そこで、長男様、長女様から遺留分を請求されても、次男様が困らないように生命保険の非課税枠を活用した対策をご提案しました。

そして、上記を踏まえた遺言書作成のサポートを実行させて頂きました。

尚、遺言書は司法書士のアドバイスのもと、令和2年7月10日より開始の自筆証書遺言保管制度を活用した内容で作成されました。

KANOHはお客様のパートナーとして、地域No.1の不動産かかりつけ医をめざします。